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中古住宅をフルリノベした夫婦が、リノベーションと地方移住について語ります!

【徹底解説】太陽光発電をリノベーションでつけるメリット5選とデメリット3選

【徹底解説】太陽光発電をリノベーションでつけるメリット5選とデメリット3選

太陽光発電をつけると光熱費が節約できますが、デメリットもあります💦

太陽光発電をつけると将来的に儲かるって本当?
ソーラーパネル設置のデメリットを聞かないけど何かないの?

これらの疑問にお答えします!
しっかりリスクを受け入れて計画的に設置しましょう💡

\無理な勧誘もなし!/

目次

太陽光発電のメリット5選

太陽光発電

太陽光発電は節電になる!とよく言いますが、他にもメリットは沢山あります💡

  • 電気代の節約になる
  • 電気代が高騰しても負担が変わらない
  • 余った電気は売却できる
  • 停電時でも電気が使える
  • 夏は涼しく、冬は暖かい
  • 環境に優しい

メリットはやはり金銭面が大きいですね!
それぞれを一つずつ解説していきます💡

金銭的なメリット

太陽光発電とお金

早速金銭的なメリットを解説します!
まず円安や物価高の昨今、電気代は高騰することが予測されます💦

その点、安定して電気代を軽減できるのは大きなメリットです。電気代が高騰すればするほど得をした気分になります。直近の電気料金の推移を掲載しておきます💡

ガベージニュース

電気代の節約効果は、世帯人数にもよりますが概算で年間10万円程度の節約効果があります。

世帯人数月間平均電気代年間平均電気代
1人世帯5468円65616円
2人世帯9183円110196円
3人世帯10655円127860円
4人世帯11376円136512円
e-stat:政府統計の総合窓口

そして初期費用を回収できるまでの期間は初期投資や世帯人数にもよりますが概ね、8年程度です。

世帯人数初期費用年間平均電気代初期費用回収までの期間
1人世帯55.4万円6.5万円8.5年
2人世帯83.60万円11万円7.6年
3人世帯97.5万円12.8万円7.6年
4人世帯110.2万円13.7万円8.0年

メンテナンス費用(2万円/4年程度)を含めると8-9年程度で回収できます。

さて、売却益で不労所得を得ようとを思うと初期投資回収までの必要期間が延びます。売電価格は約17円/kWで、私達が使っている電気代の約28 円/kWより安いです。その分初期投資回収までの時間が増えてしまいます。

売電価格は1年目以降はその時の価格(おそらく更に安値)になります。そのため、思っているほどの収入にならない可能性が高いです。詳しくはこちらの記事を参照してください!

以上から、電気の売却益で不労所得を狙うのはおすすめしません。
しかし、家庭で使う分を賄う程度に太陽光発電を設置するのは非常におすすめです✨

停電時でも電気が使える

停電

最近は電気会社の企業努力から停電の機会は減っています。しかし、備えはあるに越したことはありません。

停電時や夜間にも使用するためには蓄電池が必要になります。蓄電池を設置することで発電した電力を効率よく使えるので必須の設備といえます。
※2022年現在蓄電容量1kWhあたり3.7万円の補助金が貰えます。

環境に優しい、夏は涼しく冬は暖かい

日傘の効果

太陽光発電を用いることは、最近流行のSDGsの観点から非常に好ましいです💡

さらにソーラーパネルが太陽光を遮るので夏は涼しく、冬は断熱の役割をして熱が逃げにくいです。夏は日傘のような遮熱効果が期待できます。屋根の塗料を変えるだけでも室温に換算すると2-5度程度変わるとの報告もあります。冬には建物の温度が外に逃げてしまうのを塞ぐ効果があります(放射冷却の抑制)!冷暖房の費用も抑えられるため、さらに節電効果を得られます✨

太陽光発電のデメリット3選

太陽光発電のデメリット

もちろんデメリットもあります💦
見た目に関しては近年改善されています✨違和感も少ないソーラーパネルできているし我が家も設置していいかも…

  • 初期費用がかかる
  • 設置できない住宅がある
  • 見た目が悪い

初期費用がかかる

お金がかかる

初期費用がかかるのはネックです。家族構成によって必要な電力も変わります💦概算ですが、家族構成に毎に初期費用をまとめてみました💡

世帯人数初期費用
1人世帯55.4万円
2人世帯83.60万円
3人世帯97.5万円
4人世帯110.2万円

金銭的にギリギリであればそもそも導入するのは困難になります。
※2022年現在蓄電容量1kWhあたり3.7万円の補助金が貰えますので有効に利用しましょう!

設置できない住居がある

ソーラーパネルを設置すると300㎏以上を屋根の上にのせることになります。リノベーションで設置する場合そもそも重さに住居が耐えられない可能性もあります。

また、屋根の形状や方角によっては発電効率が落ちてしまいます。リノベーションでの設置を検討している方は、まず住居が耐えられるか確認しましょう。

見た目が悪い

せっかくこだわった家づくりをしているのに、ソーラーパネルの見た目が受け入れられない方もいると思います。我が家もそうです💦しかし最近は見た目にも力をいれた製品があります✨

見た目を損なわないソーラーパネル
kanekaHP
見た目を損なわないソーラーパネル2
kanekaHP

かなり気にならない見た目をしています💡また、ガレージや倉庫にソーラーパネルを設置するのも違和感が少なくて良いと思います!

金銭的なことは実際に見積もってみて確認を

その他の疑問

以上、太陽光発電のメリットとデメリットでした!金銭的なことは実際に見積もって確認してみましょう💡

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