リノベーションや注文住宅を建てる際に、水回りを選ぶのは醍醐味ですが重労働ですね。
キッチンに関しては、有名なメーカーだけで12社が取り扱っています。
しかもショールームを回れば回るほど、それぞれの良さや違いがわからなくなってしまいます。
そこで、各メーカー毎にオプションや独自の設備を一覧表にまとめました!
キッチンメーカー12社を回ったので情報には自信があります!
最初から候補に入らないところは割り切って、ショールーム巡りの時間を有意義に使いましょう!
キッチンのオプション一覧表
早速メインコンテンツです!
キッチンはまず設備を確認して絞り込みましょう。
独自の特徴がないメーカーが実は多いのでそれらに関しては見た目で決めて良いでしょう!
また、海外製の食洗器は一応全メーカーつけられるようです。
しかし、メーカーが嫌がる場合も多く、その場合には外部業者に依頼しなければなりません。
また、各社シンクを清潔に保つ工夫や素材を使用しているので、その点に関しては大差がないように思います。
メーカー | ファンの掃除 10年不要 | シンクが 複数レーン | マグネット 対応 | 特徴的な設備 |
---|---|---|---|---|
Panasonic | 〇 | × | × | 3口横並びのコンロ |
LIXIL | 〇 | 2レーン | × | × |
TOTO | 〇 | × | × | × |
takara standard | × | 3レーン | 〇 | × |
トクラス | 〇 | 2レーン | × | × |
ウッドワン | 〇 | 2レーン | × | × |
sanwa company | × | × | × | × |
クリナップ | × | × | × | × |
ハウステック | 〇 | 2レーン | 〇 | × |
EIDAI | × | 2レーン | × | × |
TOYO kitchen style | 〇 | 3レーン | × | 自由度が高い |
グラフテクト | × | × | × | × |
3口横並びコンロはPanasonicだけ!
Panasonicの特徴はなんといっても3口横並びのコンロです。
作業スペースが広がり、2人での作業もゆったりと可能です。
10年に1度の掃除で済むレンジフードも採用されています!
圧倒的な自由度と実用性のTOYOキッチンスタイル!
TOYOは型にとらわれないキッチンを実現できるメーカーです。
機能性も抜群でシンクは抜群に大きく、3レーン使えるので作業効率が桁違いです。
コンロとシンクの距離も短くコンパクトにまとまっています!
デザイン性も抜群で10年掃除不要なレンジフードも対応しています!
マグネット対応はタカラスタンダードとハウステック!
タカラスタンダードといえばホーロー
ホーローをふんだんに使用しており、磁石が使えることでスペースを有効活用できます。
ホーローは汚れにくく、衝撃にも強いためキッチン向きの素材ですね!
シンクも3レーンになっているので作業効率が向上します!
ハウステック
ハウステックもマグネット対応。
シンクは2レーンでタカラスタンダードに劣りますが、10年間掃除不要のレンジフードに対応しています!
10年レンジフードの掃除不要な7社!
10年掃除不要なレンジフードに対応しているのは
- Panasonic
- TOTO
- TOCLAS
- ウッドワン
- LIXIL
- ハウステック
- TOYOキッチンスタイル
です。ここではまだ紹介していないTOCLASとウッドワンとLIXILを紹介します。
TOCLAS
シンクは2レーンになっています。
ウッドワン
ウッドワンは木を活かしたビジュアルが売りです。
まるで造作キッチンのようですね。
シンクは2レーン対応です。
LIXIL
LIXILも2レーンのタイプです。
シンクが複数レーンな7社!
シンクが複数レーンなのは
- タカラスタンダード(3レーン)
- TOYOキッチンスタイル(3レーン)
- TOCLAS(2レーン)
- ウッドワン(2レーン)
- LIXIL(2レーン)
- EIDAI(2レーン)
- ハウステック(2レーン)
です。まだ紹介できていないEIDAIを紹介します。
EIDAI
おしゃれですが機能性には乏しいです。
機能性に特徴はなく素材と見た目勝負の3社!
特に特筆すべき機能はない3社です。
見た目や素材が気に入れば検討しましょう。
サンワカンパニー
オールブラックやオールステンレスでおしゃれなメーカー。
クリナップ
木目をがキレイなメーカー。
レンジフードが斜めなのも独特で、高身長な方にはおすすめ。
グラフテクト
独自の素材で根強いファンがいるメーカー。
“家具のようなキッチン”を合言葉にしている。
まとめ
各メーカーが様々な売り文句でメリットを強調していますが、一旦整理してみましょう。
大きな設備の違いは表でまとめた内容で落ち着きます。
もちろん、見た目や価格の要素は非常に大きいと思いますので、必要な設備を確認して実物を確認しにいきましょう!
水回りに関してはトイレや浴室に関して解説していますので参考にしてください!
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