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中古住宅をフルリノベした夫婦が、リノベーションと地方移住について語ります!

【国内/国外】食洗器選びフローチャート【徹底比較】

家づくりで悩ましいことの一つに食洗器をどうするか問題があります。

海外製のBOSCHやMIELEがよさそうだけど高い!
減額をしたいからオーバースペックは避けたい!
でもスペックや容量が足りないのもツライ!

という方も沢山いると思います。
今回は後悔しない食洗器選びのためのフローチャートと各メーカーの解説をまとめました。
是非参考にして後悔しない家づくりを成功させましょう!

※価格は税込み参考価格です。(2023/11/28現在の価格)

目次

食洗器選びフローチャート

食洗器を選ぶ際に、容量や使用頻度の確認をしましょう。
大まかに最大何人家族になる予定なのかでチャートを3つに分けました!

2人暮らしの場合

食洗器選び2人家庭

2人暮らしの場合はそこまで容量が必要がないので、国産食洗器で十分です。
国産食洗器は価格が安いですが、音が大きいといった特徴があります。
詳しくは後で解説するので確認してください!

3人暮らしの場合

食洗器選び3人家庭

3人暮らしの場合、食器の使用量によっては海外産食洗器も視野に入ってきます!
このチャートで「次のチャートへ」にたどり着いた方は、下のチャートを参考にしてください!

4人以上の場合

食洗器選び4人以上の家庭

4人以上の家庭では海外産食洗器、特に生活スタイルによっては60㎝のものがおすすめになります!
海外産食洗器の特徴は後述するので参考にしてください。

国産食洗器と海外産食洗器の特徴と違い

国産食洗器のメリットは小鉢や深いお皿に対応した作りになっている点と、海外産に比べると安価な点があります。
海外は日本のように小鉢や深いお皿が少ないため、食器立ての幅が狭い作りになっています。
国産食洗器は日本の食器事情に配慮し食器立ての幅が2.5cm程度と広くなっています!

海外産食洗器のメリットは静かな点と圧倒的に大容量な点です。
国産より海外産食洗器の方が静かなのは意外かもしれませんが、可能であれば一度聞き比べてください!

容量も45cm幅の食洗器で4人家族なら1日1回まとめて洗えるほど!
60cmだと45cm+大きな鍋も2つぐらいならまとめて洗えます!

国産食洗器は小鉢や深いお皿に対応しており、海外産より安価
海外産食洗器は静かで大容量

国産食洗器を比較

ここからは国産食洗器の2大メーカーであるPanasonicとリンナイを比較していきます!

Panasonic

Panasonic

夕食1回分=25cm皿、15cm皿、お茶碗、お椀を4つずつを目安としています。

浅型:
4人の家庭だと夕食1回分程度。コップや小鉢を4人分入れるのは難しい。
鍋等の調理器具も入らない。正直2-3人家庭向け。

深型:
4人の家庭だと夕食1回分程度、浅型と比べると少し容量が多いので30cmの大皿も入る。
コップや小鉢は大きさによるが4人分入る。
ものによってはフライパンも入る。3食分をまとめていれるのは無理。

2-3人の家庭だと(朝食は食器が少ない前提で)朝+夕食分をまとめて洗うことはできそう。

Panasonicは2段構成になっていて、下段を出し入れするときには上段の食器を出す必要がある。
ここが最大のネック!

Panasonicのフロントオープン

フロントオープンが発売されました!
海外製を凌駕する大容量を搭載しています。
しかしながら価格もそこそこするので、機能面や価格面でしっかり海外製と比較したいところ。
ナノイー乾燥機能はPanasonicの専売特許ですね。
予洗い機能もしっかりついています!

浅型      45cm 191,400~192,500円
60cm 270,600円
深型      45cm 188,100~391,600円
フロントオープン60cm 517,000円

リンナイ

リンナイ

メーカーはフロントオープンは8人分と言っているが実際は6人分で余裕がある程度。
入れ方に工夫は必要だが2人家族なら3食分をまとめて入れることは可能!
3人家族なら朝晩だけなら1日1回でまとめられる!

フロントオープンは出し入れしやすいのが最大の強み!

スライドオープン45cm 146,400円
フロントオープン45cm 178,800円

海外産食洗器を比較

ここからは海外産食洗器メーカー4社を比較していきます!

Miele

Miele

THE高級品!憧れのMieleですね。
耐久性は欧州でも評価されている!

ラインナップが一番豊富で、アジア向けのバスケットも容易されている!

45cm幅 253,000円~451,000円
60cm幅 374,000円~858,000円

BOSCH

BOSCH
BOSCH2

性能や使い勝手はMieleとそんなに変わらないけど、価格は低くなっている!
性能と価格の兼ね合いでBOSCHを選ぶ人は多い印象。

予洗い機能がついているので、朝使った食器を予洗いしておくことで匂いを防げる。
ゼオライト乾燥で素早く乾燥できる!

45cm幅 249,000円~363,000円
60cm幅 385,000円~423,500円

AEG

AEG

下段のバスケットがリフトアップするので腰に優しい!
上段のバスケットの高さ調節もできるので、食器の大きさに合わせてレイアウトを変えられる!

床からキッチンの天板まで82cm以上あるキッチンでないと設置できない!
ハンドルがつかないタイプはスタイリッシュで一見の価値あり。

45cm幅 341,000円
60cm幅 396,000円 or 473,000円

GAGGENAU

GAGGENAU

BOSCHの傘下に入った高級ライン。
実は性能で特筆すべきところはあまりない…

45cm幅 404,800円
60cm幅 569,800円~726,000円

まとめ

容量のことを考えれば海外製一択だったのですが、Panasonicのフロントオープンが出たことで状況がかわりました!
静音性や機能、価格を総合的に判断しましょう!
我が家は4人家族なので、BOSCHの60cmにします!

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