トイレを選ぶ際に何を重要視するかは各家庭によって異なります。
今回はトイレを選ぶ際に重要になるポイントをフローチャートでまとめました。
数個の質問で自分に合ったトイレに辿り着くので参考にしてください!
チャートの後には各トイレの価格や特徴を解説しているので合わせて参考にしてもらえれば嬉しいです!
ちなみに、浮くタイプのトイレの下は現行のルンバは通れませんので注意してください。
また、各社出している簡易水洗便器(ボットン便所みたいなの)は省略しています!
浮いているトイレ(現行ルンバは通れない)
浮いているトイレはこの3つに限られます。
浮いている所の高さは割と低く、現行のルンバは通れないことに注意してください!
また、壁に直接つけるのではなく後ろのキャビネットもセットです。
TOTO:レストパルF・FD
レストパルF:税込443500円~
FD:税込320650円~
レストパルは手洗いまで一続きにセットになったものです。
FDは背面のキャビネットのみ。直線と曲線が適度に混ざったTOTOらしいスッキリしたデザインです。
LIXIL:フロートトイレ
フロートトイレ:税込348400円~
LIXILはTOTOと違い曲線を前面に押し出したデザインです。
キャビネットの色が多いです。
カタログではわからなかったのですが、実物を側面からみるとかなりずんぐりした印象でした。
購入を決定する前に一度実物を見に行った方が良いかもしれません。
色で個性を出したい
色で個性を出したいなら下記のモデルが選択肢になります。
カラーバリエーションが出てくるのが上位機種になってくるので、オーバースペックな可能性があります。
Panasonic:アラウーノL150
アラウーノL150:税込365200円~
Panasonicの最上位モデルです。
タンクレスのモデルは、停電時は水を汲んできてトイレに注ぎ、手動でレバー等を操作して流すのが一般的です。
しかしこのモデルは水を汲んでこなくでも流せるようです。
どういう方法なのか具体的にはわかりませんが、もしもに万全の状態で備えたい方にはおすすめです。
LIXIL:サティス
サティスGタイプ:税込347000円~
サティスSタイプ:税込276000円~
こちらはLIXILのトイレで、特殊なセラミックを用いているのがウリです。
とはいえPanasonicもスゴピカという素材を使っています。
どちらのメーカーに聞いても「当社も十分きれいになります」しか言ってくれなかったので何とも言えません。
各社注力しているところなので、便器の素材はあまり気にしなくてもいいのかもしれません。
オーソドックスなタンクレス
オーソドックスなタンクレスだとTOTOやPanasonicのエントリー~中位モデルが対象になってきます。
TOTO:NEORESTシリーズ
NEOREST RS:税込297000円~
NEOREST AS:税込379000円~
NEOREST LS:税込417000円~
NEOREST NX:税込650000円~
TOTOは他社より高めですがデザインはスッキリして個人的には好みです。
各モデルで選べるオプションも異なるのでWEBカタログで比較してみてください。
一覧になっているので検討しやすいですよ!
Panasonic:アラウーノS160
アラウーノS160:税込284900円~
こちらはPanasonicエントリーモデルです。
少し見た目がもったりしている印象がありますが、値段と機能のバランスは一番良いと思います。
タンク有なら安くて災害時にも安心
タンクの有無にこだわらないなら、タンク有を選ぶのをお勧めします。
停電時や断水時にもタンクに水が溜まっているので安心ですし、安価です。
各社のこだわりもしっかりつまっているので性能的にも遜色がないモデルもあります。
TOTO:GG/GG-800/ピュアレストEX/レストパル
GG:税込256100円~
GG-800:税込262100円~
ピュアレストEX:212100円~
レストパル:310500円~
GGはタンクも小さく目立ちにくくなっていますが、その分少し高価です。
見た目や機能と価格の妥協点をしっかり考えましょう。
LIXIL:プレアス/アメージュ/リフォレ
リフォレ:税込257000円~
プレアス:税込255900円~
アメージュシャワートイレ:税込220300円~
アメージュ便器:税込97500円~
LIXILのエントリーモデルです。
こちらも見た目と性能と価格の妥協点をしっかり検討しましょう!
Panasonic:アラウーノV
アラウーノV:税込147400円~
こちらはPanasonicのエントリーモデルです。
タンクも比較的目立ちにくく、その割に安価です!
ホーローの内装ならタカラスタンダード
タカラスタンダードはタンク有のトイレのみです。
しかしながら小型のタンクであったり、キャビネットで目立たなくしたりと努力が見えます。
また、他社に比べて安価なのも特徴です!
さらに、トイレの内装にホーローを使用することができます。
掃除しやすくて丈夫で磁石もくっつくホーローを採用したい方はタカラスタンダード一択ですね!
まとめ
日本での取り扱いメーカーは4社がメインとはいえ、選ぶのはなかなか難しいですよね。
自分の優先したいことは何なのかをはっきりさせて、後悔しないトイレ選びをしましょう!
浴室編とキッチン編もあるので、参考にしてみてください!
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